赤ちゃんの抱き方が歯並びにつながる??

赤ちゃんが生まれ、

なにもかもが初めてのこと。

 

赤ちゃんの抱っこの仕方すら、

不慣れなところから始まります。

 

しかし!

たかが抱っこ。

されど抱っこ。

 

抱っこの仕方が、

今後の姿勢や

歯並びにつながるかもしれません。

 

 

抱っこのポイント3つ!


 

  1. 赤ちゃんの口は閉じさせる!
  2. 身体は捻らない!
  3. 四肢は曲げる!足裏はどこかに触れているとなお良し。

 

 

赤ちゃんの口は閉じさせる


 

抱っこをしている時や、

寝かせている時、

頭が下がり

あごが上がっていると、

自動的に口があいてしまします。

 

口を開けていると、

口呼吸を誘発するかもしれません。

 

口呼吸は

百害あって一利なし。

 

もちろん、

歯並びにも影響します。

 

なるべく

口を閉じる癖をつけましょう。

 

頭が下がらないよう、

腕や手で頭を支えてあげましょう。

 

抱っこ紐を使用する場合も、

特に注意してください。

 

寝ている時は、

枕やおくるみで調節し、

自然と口が閉じるような

頭位を作ってあげてください。

 

身体は捻らない!


 

大人でも、

食事の時に

横向きで食べたり

飲んだりすることは難しいです。

 

赤ちゃんも

頭位や体幹が不安定では

飲み込みができません。

 

身体は捻らず、

まっすぐに抱っこしてあげましょう。

 

四肢は曲げる!


 

四肢は曲げ、

脚はM字を保ちます。

 

そして、

足がどことも触れ合わず、

ぶらぶらしている状態では

赤ちゃんも安定しません。

 

赤ちゃんが

どこでも踏ん張れるよう、

どこかに触れられていると、

なおよしです。

 

まとめ


 

寝ている時に口呼吸になると、

睡眠障害として、

赤ちゃんの発達に関わる問題に発展したり、

歯ぎしりや食いしばり、

おねしょの原因になることもある、

と言われています。

 

少しの工夫で

赤ちゃんも楽に、

気持ちよく寝れる、

かもしれません!

 

是非、

『頭と足をかかえ、背骨をまっすぐに!!』

を意識して、

抱っこしてみてあげてください!