靴が赤ちゃんの姿勢に影響する??ファーストシューズの選び方

1歳前後になると、少しずつ歩けるようになり、

そろそろファーストシューズの出番かな??

と、新しい靴を探す時期になります。

この、ファーストシューズ。実は、

可愛ければいいという物ではありません!!

出生時、赤ちゃんのかかとの骨は未完成で、

4歳前後で完成するまで足首はまだ柔らかい状態です。

よって、この時期の靴選びが、今後の赤ちゃんの足指や姿勢に影響されます!!

今回は靴選びのポイントをお伝えします。

 

子供靴の選び方


時期:10〜20歩歩けるようになってから

ポイント

  1. マジックテープは2本以上(足首までしっかり固定できるものを選びましょう)
  2. ややハイカット(足首を覆ってサポートできるものを選びましょう)
  3. 中敷を外して、立ってサイズ確認をしましょう(立った状態で、中敷から指がはみ出ないサイズを選びましょう)

まとめ


足首が不安定では、姿勢も安定しません。

まだ歩き方がままならない時期だからこそ、

足指をきちんと覆い、足首をサポートできる靴を選んであげてください。

靴には個々の癖が染みつきます。

できるだけ、お下がりはやめてくださいね。

自分だけの靴で、たくさん歩いて、正しい姿勢を獲得しましょう!

参考図書:全身に目を向けて、変わる、広がる 子供の口腔機能を育む取り組み 小石剛