歯の型取りが苦手な方へ

 

こんにちは、

名古屋市昭和区・千種区・天白区からも通いやすい

八事日赤の歯科医院(歯科・歯医者)たきかわの森歯科クリニックの歯科医師・阿瀬井です🌱

 

歯型を採る治療で気持ち悪くなったことはありませんか?

 

口の中が粘土のような型取り材でいっぱいになり、

呼吸もしづらいし、吐きそうになるし、トレーが歯茎に当たって痛い!

なんて経験をされた方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

そんなあなたの苦痛を、

軽減できるかもしれない型取りの方法があるのです!

 

型取りって何してるの?


 

被せ物やマウスピース、入れ歯などの製作には、

型取りが必要になります。

 

その人にピッタリ合ったものを作る必要があるので、

型取りをして、

オーダーメイドで作るわけです。

 

そのためには、

「トレー」に「型取り材」を盛って、歯に押し当てる必要があります。

 

この時に、「型取り材」や「トレー」が不快感の元になるわけです。

 

 

ということは、型取り材を使わなければ

不快感は少なくなるかもしれません。

 

そんな型取りが苦手な方の

救世主になるかもしれないのが、「スキャナー印象」です。

 

スキャナー印象とは


 

口の中の情報をカメラで撮影して、

3D画像にして型取りをする方法です。

写真を撮るだけなので、

トレーも使わないですし、

型取り材も使いません。

 

そのため、型取りの時の不快感が少ない方法です。

 

ただし、写真がキレイに撮れないと型取りができないので、

オススメできない症例もあります。

 

まとめ


 

不快感を減らす方法は、

鼻呼吸をするというご本人でできる簡単なものから、

トレーの形や型取りの仕方といった

術者の手技によるものなど、

いくつかあります。

 

今回は、そのうちの型取りの仕方にフォーカスしましたが、

歯科医院によって方法は様々です。

 

型取りが必要と言われたけど、気持ちが悪くなりそうで心配という方は、

かかりつけの先生と相談をしてみてくださいね。

 

 

 

 

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