子供用ジュースって、一体何が子供用なのでしょうか？

今回は、子供用ジュースの砂糖の量について考えたいと思います。

ジュースに入っている砂糖の量

上の写真は、目にされたことはあるかもしれません、「コーラに入っている砂糖の量」です。

「こんなに入っているの？！」

はい。こんなに入っています。

…勿論歯にとっては良くないものですが、コーラを小さいお子さんが飲むことはさすがに少ないと思います。

いよいよ本題、子供用ジュースとは？

さて、その代わりに、よくスーパーなどに売られている、子供用ジュースはどうなんでしょうか。

「子供用だから、砂糖の量は少ないだろう」

「６ヶ月からって書いてあるから赤ちゃんにも飲ませてあげよう」

みなさん、そう思っていませんか？？

【子供用】【砂糖不使用】という言葉には、気をつけてください！！！

実は、砂糖を使っていなくても、コーラと同じくらいの糖質が入っています。

ジュースは所詮ジュースなのです。

早い時期からの砂糖の摂取は、ムシ歯だけでなく、味覚や全身にも悪影響

早い時期から甘い物を摂りすぎると、味覚が甘い物に偏ってしまいます。

肥満やもちろん虫歯のリスクも高くなります。

ジュースを与えるのは、できるだけ３歳以降が理想です。

それまでは、お水やお茶を主とし、牛乳などもあげ過ぎには注意してください。

そして、歯を磨いた後は、飲まないように気をつけてくださいね！