こんにちは、

名古屋市昭和区・千種区・天白区からも通いやすい

八事日赤の歯科医院（歯科・歯医者）たきかわの森歯科クリニックの歯科医師・阿瀬井です🍀

ずいぶん寒くなってきましたね。

水道水の温度が下がるこの季節、歯がキーンとしみることはありませんか？

それは知覚過敏かもしれません。

知覚過敏とは虫歯じゃないのに歯がしみてしまう状態のことです。

なぜ歯はしみるの？歯の構造とは！

実は歯には、たくさんの小さな穴が空いていて、

歯の神経があるところまで繋がっています。

ですから、冷たいものを飲んだり、ハミガキをしたりすると、

その刺激が穴を伝わってキーンとしみるというわけですね。

では、どんな歯がしみるのでしょうか？

私たちの歯には、「小さな穴」が空いているとお伝えしましたが、

実は普段は表面が一層覆われています。

何かしらの理由で

その「小さな穴」がひらいてしまった歯に

刺激が加わるとしみるのです！

なぜ「小さな穴」が表面に出てしまうの？

歯の「小さな穴」が表面にさらされてしまう原因は…

１、歯の磨きすぎや、歯ぎしりで歯がすり減ること

２、歯茎が下がること

３、レモンなど酸性のものを食べることで歯が溶けてしまうこと

４、虫歯治療やホワイトニングなどの歯科治療

の４つです。

知覚過敏はどうすれば治るの？

原因を除去することが、まず大切です。

• 食いしばらないように気をつけてみましょう。
• お家で歯を磨く時、優しく磨きましょう。
• 歯に優しい歯磨き粉を使ってみましょう。
• 気をつけたけど治らない！そんな方は歯科医院で見てもらいましょう。

歯科医院で知覚過敏に対してできること

１、しみどめの薬を塗って「小さな穴」を塞ぐ

２、詰め物を詰めて「小さな穴」を塞ぐ

３、マウスピースを作って歯ぎしりを予防する

４、神経の治療をする

まとめ

しみるのがツラい！そんな方はぜひ歯医者さんに相談してみてください！

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