【歯ブラシ】歯医者さんが伝える、正しい歯ブラシの選び方 その②

 

前回の、「歯医者さんが伝える、歯ブラシの選び方 その①」では

ちょっとマニアックに、歯ブラシの選び方をお伝えしました。

 

今回は、もっと具体的に、歯医者さんがオススメする商品をお伝えしていきます!

 

 

ルシェロ B-10 / GC


 

http://www.gcdental.jp/より抜粋

 

ブラシの先端部分が、少し飛び出した形なのが特徴。

細かい部分を、この先端を使って磨くことができます。

毛先はラウンドエンドで、柄の部分も握りやすい形状です。

 

普段の全体的な歯磨きに加え、鏡を見ながら細かいところを磨くのにも適し、

オールラウンダーに使用できる歯ブラシです。

 

デント マキシマ DENT.MAXIMA / ライオン


 

http://www.lion-dent.comより抜粋

とても薄い先端部分と、細いネック部分が特徴。

奥歯にも非常に届きやすい形状です。

特に、上の奥歯の外側が磨けないことが多いのですが

そんな方にぴったりな歯ブラシです。

 

しかし、毛の長さが短めなので、歯の間に入り込みにくいことも多く、

歯間ブラシなどの補助用具と一緒に使用するのがベストです。

 

バトラー #222 / サンスター


 

 

最後に、バトラーから、柔らかめの歯ブラシ、#222。

長く適度にしなやかな毛が、歯と歯の間に入り込み、汚れをしっかり落とすことができます。

少し力を強めに加えても、痛みが出にくいため、歯並びの悪い方にもオススメです。

 

ブラシ部が、前述のものよりは大きめで、奥歯を磨きにくい場合もあるため

小さな歯ブラシなどと併用すると、なお効果があがります。

 

まとめ


 

今回は、歯医者さんに置いてあることが多い歯ブラシをピックアップし、ご紹介してきました。

市販のものでは、ブラシ部が大きいものが近年多く販売されています。

しかし、最も磨きたい「歯と歯の間」まで磨くのに、適しているとは言えません。

 

また、それぞれ個人の歯並びや、歯周病の状態によってもオススメの歯ブラシは変わってきます。

是非、歯医者さんで、自分に最も合った歯ブラシを教えてもらってください!