よく噛みましょう!!…って、なぜ?

よく噛みましょう!!

 

…とはよく言いますが、

なぜでしょう?

 

噛むことの

8大効果をお伝えします!!!

 

ひみこのはがいいぜ


 

 

噛む効果について学校食事研究会が作った標語『卑弥呼の歯がいいぜ』

 

【ひ】肥満予防 

よく噛むと満腹中枢が働いて、

私たちは満腹感を得ます。

よく噛まずに食べると、

満腹感を得ることができず、

過食につながり、

その結果太ります。

よく噛むことこそ

ダイエットの基本です。

 

【み】味覚の発達

よく噛むと

素材そのものの味がよくわかるようになり、

子どもたちの味覚の発達につながります。

濃い味にはすぐに慣れてしますので、

薄味を心がけましょう。

 

【こ】言葉の発音がはっきり

よく噛むことで、

あごが発達し、

口周りの筋肉も正しく成長し、

歯が正しく生えそろい、

噛み合わせも良くなります。

 

【の】脳の発達

よく噛む運動は

脳細胞の動きを活発化します。

あごを開けたり

閉じたりすることで、

脳に酸素と栄養を送り、

活性化するのです。

子どもの知育を助け、

高齢者は認知症の予防に役立ちます。

 

【は】歯の病気予防

よく噛むことで

唾液腺が刺激を受け、

唾液がたくさん出ます。

唾液は歯についた汚れを洗い流したり、

口の中の環境を整え、

虫歯や歯周病を防ぎます。

 

【が】がん予防

唾液には、

発がん物質の毒消し効果があるといわれており、

食物を30秒以上唾液に浸すのが効果的だそうです。

30回以上噛むことで、がんも防げます!

 

【い】胃腸快調

よく噛むことで消化吸収をよくし、

胃腸の働きを活発にします。

 

【ぜ】全力投球

歯並びと

運動能力には

関係があることがわかっています。

よく噛んで

歯を食いしばることで力がわき、

全力投球することができます!!

 

まとめ


 

よく噛むことは、

お口の環境を整えるだけではなく、

全身にも影響を与えます。

 

小さい時から

噛む習慣を身につけ、

良い歯並びと

健康を手に入れましょう!!!