注意!!「口ぽかん」!! 赤ちゃんから大人もみんな気をつけて!!

【口ぽかん】その名の通り、普段から口がぽかんと開いている状態です。

口ぽかんは万病の元!!

口が開いていることで、口呼吸になり、様々な弊害がおこります。

小さいお子さんはもちろん、大人の方も要注意です!

 

なぜ悪い?口呼吸


 

では、口呼吸だとなにがおきるのでしょうか。

 

まずは口で息をしていると、口の中が乾燥します。

唾液が少なくなることで、口の中に問題が起こります。

 

そして、口の奥にあるリンパ組織が乾燥するため、

細菌やウィルスが繁殖しやすくなります。

 

ずっと口を開けていることで、

顔の筋肉が緩み、

歯並びにも影響を及ぼします。

 

 

  • 風邪にかかりやすい
  • 喘息やアレルギー疾患にかかりやすい
  • 口臭、口内炎、歯周病
  • いびき、睡眠障害による日中の集中力低下、イライラ
  • 猫背
  • 口回りの筋肉の緩み
  • 舌低位
  • 出っ歯

     

 

どうする、口呼吸?


 

口呼吸の場合、「舌低位」といった、舌の位置異常を伴います。

 

舌は普段、本来なら「上あご」にくっついているものです。

 

上あごに舌がくっついていれば、口は空きませんが、

舌の前歯とくっついていれば

口はぽかんと空いてしまいます。

 

まずは舌の位置を整えましょう!

 

 

 

【あいうべ体操】でお口と舌の筋トレをしましょう!

 

 

この4つを一日30セット。[みらいクリニック 今井先生考案]

 

垂れ下がった口元や舌の筋トレを行い、

口呼吸を改善しましょう。

 

あいうべ体操のアプリもあるそうですよ!

 

まとめ


 

テレビをみていたり、ぼーっとしているとき。

お口あいていませんか?

 

口周りがすごく乾燥していたり、

朝起きて喉がイガイガしたり。

 

寝ている時に口が開いてしまう場合は、

お口にテープを貼ってみても良いかもしれません。

(注※鼻がつまっている場合はやめてください)

 

まずは「意識をする」ところから始めてみてくださいね!!!