みなさん、こんにちは☺️
名古屋市昭和区・千種区・天白区からも通いやすい八事日赤の歯科医院(歯科・歯医者)たきかわの森歯科クリニックの歯科医師・長谷川です🤗
今回は、「歯間ブラシ」について
詳しくお話ししたいと思います。
いろんな形やサイズがありますが、
どれが良いのでしょうか?
歯間ブラシとは、
歯と歯の間を磨くために使う
「補助清掃用具」のこと。
歯ブラシに加えて使うことで、
非常に効果の出るグッズです。
歯間ブラシには、
金属のワイヤーにブラシがついたタイプと、
最近多く見かけるようになった
ゴム製のタイプに分かれます。
近年、店頭でよく見かける
ゴム製の歯間ブラシですが、
ワイヤー製の歯間ブラシに比べ
汚れを落とす力が
少ないと言われています。
しかし、
ブラシに細菌が繁殖しにくいという
メリットもあります。[1,2]
また、ゴム製歯間ブラシは、
歯ぐきを傷つけにくいため、
初めて使用する歯間ブラシとして
適している、といわれています。[3]
サイズは4S〜Lなど、
たくさんの種類があります。
歯と歯の間の隙間の大きさに合わせて
決めるのですが、
なかなか適切なものを選ぶのが難しいかもしれません。
小さすぎると、汚れが十分に取れなかったり、
大きすぎると、歯ぐきを傷つけてしまったりします。
サイズについては、
歯医者さんに相談することをオススメします。
さて、歯間ブラシの選び方としては、
①初めて使う場合はゴム製もおすすめ
②使い方に慣れたら、ワイヤー製がおすすめ
③サイズは、歯医者さんに相談すべき
ぜひ、歯間ブラシを上手に使って
日々の歯磨きをさらに効果的にしてみてくださいね!
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[1] 元井 志保 歯間ブラシへの粘性物質付着量と水洗後の付着細菌量 : ブラシタイプとゴムタイプの比較 日本歯科衛生学会雑誌 10(2), 12-19, 2016-02
[2] 宮崎晶子ら 歯間ブラシの衛生管理に関する研究 ブラシ,シリコンゴムおよびゴムタイプの比較 日本歯周病学会総会プログラムおよび講演抄録集 56,115,2013-04
[3] 井上美紗ら ゴム製歯間ブラシの清掃効果および歯肉炎改善効果に関する検討 日本歯周病学会総会プログラムおよび講演抄録集 57, 131 , 2014-09