こんにちは、

名古屋市昭和区・千種区・天白区からも通いやすい

八事日赤の歯科医院（歯科・歯医者）たきかわの森歯科クリニックの歯科医師、長谷川です✨

さて、小学生のお子さんをもつ親御さんから

よくこんな質問を受けます。

「うちの子、前歯が空（す）いているんですが、大丈夫でしょうか？」

さて、多くのお母さんが心配になるこの前歯、

大丈夫なのでしょうか？

実は、名前もついている現象なのです

前歯の生え変わりが終わり、

上下それぞれ４本の大人の歯が生えそろうと、

次は左右の横の歯の生え変わりが始まります。

この時期には、上の前歯が左右に離れてしまいます。

この時期のことを

「みにくいアヒルの子」

の時代と言います。

これは正常な発育なので、

心配しなくて大丈夫です。

でも気をつけることもあります！

実はこの時期、

心配しなくて良いのですが、

気をつけるべきこともあります。

それは、「左右の歯が同じ時期に抜けるべき」

ということです。

片方の子供の歯だけが抜け、

片方の子供の歯が残っている状態が長く続くと

左右に顎がずれてしまうこともあります。

余分な歯が埋まっていること（過剰歯）や、

打撲などの影響があることもあります。

早めに歯医者さんに相談してくださいね！

まとめ

この「みにくいアヒルの子」の時期は、

どうしても前歯の見た目が悪く

心配になってしまいます。

でも、これは正常な成長途中であることが多いので、

心配せずに見守ってあげてください。

心配な時は、早めに歯医者さんに相談してみてくださいね！

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