ビタミンの本当の役割とは?

ビタミンというと

「身体に良い!」

「お肌に良い!」

など、

そんなイメージを持たれる方は

多いのではないでしょうか?

 

そんなビタミンにも、

たくさんの種類が

あることは、ご存知かもしれません。

 

今回は、その中でも

一つの種類に絞って

お話ししていきたいと思います!

 

ビタミンKとは?


 

数あるビタミンの中から

今回は、ビタミンKについて。

 

 

ビタミンKとは、

緑黄色野菜や

海藻類などに

多く含まれるビタミンです。

 

ビタミンCなどが

お肌に大切なのと違って

このびたみんKは

「血液」や「骨」など

身体を作るのに

とっても大切な役割を持っているのです。

 

血液に、どんな働きがあるの?


 

怪我をした時に

血が出てしまうと

血液中のさまざまな因子が

働いて、

血を止めようとします。

 

 

その血を止める働きに

ビタミンKが

大切な役割を果たすのです。

 

そのため、

ビタミンKが欠乏すると

血が止まりにくい身体に

なってしまうのです。

 

「骨」に対しての働き


 

他にも、ビタミンKには

大切な役割があります。

 

それは、「骨」を作るのを

手伝う働きです。

 

 

骨は、「吸収」と「添加」と言って

常に「代謝」を繰り返し

新しい骨に生まれ変わっています。

 

その生まれ変わる「代謝」に

ビタミンKが使われるのです。

 

そのため

「骨粗鬆症(こつそしょうしょう)」の

治療にも、ビタミンKが使われます。

 

まとめ


 

さて、ビタミンの

意外な働きはいかがでしたでしょうか。

 

緑黄色野菜には

たくさんのビタミンが入っていて

「お肌」のことだけではなく

身体を作る大切な要素となっています。

 

ぜひ、野菜や海藻を

たくさん採って、

丈夫な体づくりをして行きましょう!